Japan Italy Bridge interviews: Shito Hisayo, AAPPARÉ designer

Japan Italy Bridge interviews: Shito Hisayo, AAPPARÉ designer

Written by: Erika Swan, Yoshi | Translated by: Yoshi

私たちの特集シリーズ「Japan Italy Bridge インタビュー」が帰ってきました!
今回のインタビューでデザイナー紫藤尚世氏は「AAPPARÉ」というブランドコンセプトについて教えてくださいました。

はじめに「AAPPARÉ」とは…

「日本の民族衣装である着物を、世界のファッションにしたい。」
その思いからデザインされたブランドライン。
着物のもつ優美さや造形美を生かし、襟元や袂のシルエットを残した洋服のような着物に、サッシュベルト・草履はブーツにして合わせ、気軽に着ることができる新しいファッション、”ジャパンキモノ”として発信。
静岡県浜松市で織った生地を日本で縫製し、ニットも新潟県見附市で編んだものを使用することで正真正銘のメイド・イン・ジャパンを実現しました。
また、ブランドサインとして「日本古来のいい男といい女」の象徴である”ひょっとこ”と”おかめ”が縫い付けてあります。

AAPPARÉ

―― まず、自己紹介をお聞かせてください。

デザイナー紫藤尚世。
8個のブランドを持ち、オリジナルデザインの着物、洋服、小物をトータルコーディネートで製作・販売しています。

―― ビジネスを始めるのきっかけは

ファッションが好き。特に着物が好きだったことです。

―― 経営をする中で特に意識しているところは

オンリーワンであること。

AAPPARÉ Shito Hisayo

―― 女性として日本で事業を営むことはどんな意義がありますか

男性の多い着物業界において、女性としての発想・視点・感性をもってデザインすることで新たなものを生み出していると考えます。

―― 国際市場『AAPPARÉ』をどのように見えていると思いますか

着物の進化形として、モダンで着付が簡単で、洋服のように気軽に楽しめるファッションである。

―― グローバルプレゼンスを高めることは難しいと思いますか?もしそうなら、なぜだと思いますか

難しいとは思いません。着物の優美なデザインと洋服の機能性を併せ持っている「AAPPARÉ」は現代社会の生活シーンにマッチすると思います。

Shito Hisayo Shito Hisayo

―― 個人的に言ったら、日本の魅力は西洋人にとっては何だと思いますか?

日本人の魅力は、真面目で繊細であることだと思います。

―― 一方、イタリアについてどう思いますか?

イタリアの方の感性は私の作品に近いと思います。色も燻った(スモーキーな)金・銀・銅の色など少しひねった色味・デザインに共通性を感じます。

―― 個人的に言えば、日本とイタリアの類似点は何ですか?

オシャレに敏感で、ファッションを心から楽しんでいるところです。

―― 日本とイタリアのパートナーシップの将来についてどう思いますか?

イタリアの優れた革の加工技術と、日本独特の色・デザインをもちよることにより、素晴らしい発見があると思います。

Shito Hisayo Shito Hisayo

―― 『AAPPARÉ』の話に戻りますが、今後の計画や目標は?

世界の人々が交錯する空港にショップを出すこと。色々な国でファッションショーをやること。また、レストランやカジノのユニホームにするのも面白いと思っています。

―― 最後に、読者にコメントをお願いします。

日本人として、日本が大好きな私は日本のきものファッションを世界のファッションにしたいと願っております。
そんな想いがつまった「AAPPARÉ」です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
紫藤尚世

紫藤尚世氏の親密なインタビューでした!皆様どのような感想をお持ちになったでしょうか?Japan Italy BridgeのFacebookでご感想をシェアしてください!
またSHITO HISAYOの公式リンクはこちら。

– 関連リンク –

ウェブサイト: https://shito-hisayo.jp/
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Instagram: https://www.instagram.com/shitohisayo_official/